~売上・利益ともに大幅増!RAID新製品が業績を牽引~
2025年7月4日、外部記憶装置(ストレージ)を主力事業とする株式会社ニューテックが、2026年2月期 第1四半期(2025年3月1日~5月31日)の決算を発表しました。前年同期比で売上・利益ともに3倍を超える好調なスタートを切っています。
業績ハイライト(連結)
| 項目 | 2026年2月期1Q | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 14.4億円 | +104.5% |
| 営業利益 | 8,951万円 | +395.8% |
| 経常利益 | 9,641万円 | +315.6% |
| 四半期純利益 | 7,051万円 | +325.2% |
| EPS(1株当たり利益) | 36.51円 | +27.86円 |
成長の背景と事業トピック
RAID新製品「MAGNAシリーズ」が好調
RAID(冗長化ディスク)製品の「MAGNAシリーズ」販売が牽引し、RAIDの売上は前年同期比+372.6%の3.57億円を記録しました。
NASやミラーカードも堅調
- NAS(ネットワークストレージ)売上:3.26億円(+51.7%)
- ミラーカード売上:1.10億円(+101.0%)
これらを含むストレージ本体および周辺機器全体の売上は**8.45億円(+132.4%)**と大幅に伸長しています。
医療・キッティング関連の商材も寄与
商品売上も**4.63億円(+123.8%)**と好調。特に医療関連商材やキッティング(初期設定サービス)の受注が好調でした。
財務状況のポイント(2025年5月末時点)
| 項目 | 金額 | 前期末比 |
|---|---|---|
| 総資産 | 45.6億円 | △1.6億円 |
| 純資産 | 26.7億円 | △0.3億円 |
| 自己資本比率 | 58.6% | +1.5pt |
売掛金の減少などにより総資産はやや縮小。一方、自己資本比率は改善しています。
今後の業績見通し(会社予想)
| 区分 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|
| 第2四半期累計 | 29.0億円 | 1.65億円 | 1.80億円 | 1.23億円 | 63.57円 |
| 通期(2026年2月期) | 50.0億円 | 3.70億円 | 3.75億円 | 2.70億円 | 140.20円 |
2025年6月に上方修正された予想に基づき、通期でも前年超えの堅実成長が見込まれています。
投資家向け注目ポイント
- 利益率が大幅改善(営業利益率:6.2% → 16.8%)
- 主力製品のRAIDが大ヒット
- 医療関連や法人向けサービスも拡大中
ハードウェア販売だけでなく、保守・キッティングなどのサービス収益を多角化させており、中長期での安定成長が期待されます。
まとめ
ニューテックは、主力ストレージ製品の拡販と医療・法人向けの新たな需要を取り込み、2026年2月期第1四半期において大幅な業績拡大を達成しました。製品開発力と営業展開の両面が功を奏しており、今後の通期実績にも引き続き注目が集まります。

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